人気ブログランキング | 話題のタグを見る

the blockinessより重要なお知らせ




どうも、the blockinessの山本です。
月日の経過は早い物で、最後にライブを行ってから既に二月近くが経ちました。

上の動画を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はベーシストが変わっております。
彼は大学サークルの後輩の織笠君という子です。
このライブではサポートとしてベースをお願いいたしました。


僕の大学当初からの友人である香月恵介は、
今までMusic ManのSting Rayを携え、
ベーシストとしてthe blockinessを支えてくれておりました。


MCでも何度か喋った事があるのですが、
彼は『絵画』に生きる人間であり、『絵描き』としての将来のビジョンを持っております。
そして私、山本璃空はそれを理解した上、2011年10月に彼とthe blockinessを結成し、今まで活動を続けて来ました。


私が大学に入ると同時にギターを始めた様に、
彼も又、大学に入ると同時にギターからベースに持ち替えたので、
初めの頃の私たちの演奏は、お世辞にも安心して聞いていられる様な物ではありませんでした。

ですが、そんな中、新たに加入したドラムの佐藤亘に引っ張ってもらいながら、
2年間という長いようで短い期間を経て、お互いに多少なりとも成長する事が出来たかと思います。

そして、その二年という時間の中で作ってきた曲を、先日の2012年10月21日の大学野外ステージで発表し、
その後、話し合いを経た上で、正式に香月恵介の脱退が決定致しました。


勿論、これは彼が目指す道を進む為の決断であり、
決して、そこにネガティブな感情があった訳ではありません。

「いちアマチュアバンドが何を大げさに…」と、思われる方も居らっしゃると思います。
ですが、私にとっては大きな事件だったのです。


最初は『香月恵介あってのthe blockiness』という考えが頭から離れず、他のメンバーを探す気も起きない状況が続きました。
そして『自分のバンドをやる理由』について真摯に考えてみたりもしたのですが中々答えは出せず、何度も思考停止を繰り返しておりました。
ですが、そんな自問自答の中、一つ変わらずに思っていた事は『とりあえず、この二年間を形に残したい』と言う事でした。

昨年の終わりに、私はその旨を佐藤に話し、
自身もレコーディングエンジニアとしてスタジオに入りながら、ドラムのRecを終えました。

そして、予定が合わず時間が空いてしまいましたが、
来週よりベーシスト 香月恵介の最後の演奏を録り、形にする作業に入ります。


私の作った歌はアマチュアの作った『ありふれた曲』かもしれません。
それでも私は、香月恵介と佐藤亘の手が加わる事で『特別な曲』になっていると信じております。
そして、それを是非、縁あった皆様に聞いて頂きたい…と思っております。


予定では四月中に当サイト上で発表しようと思っております。
宜しければ、もう暫くthe blockinessとお付き合いお願いいたします。




そして、形に残せれば僕も前に進める気がするのです。

もし良ければ、誰か一緒に来てくれませんか?
by blockiness | 2013-03-21 01:16 | 日誌


<< 突然ですが弾き語りライブのお知らせ あけましておめでとうございます。 >>